ECOPLUS MK2
新着 ECOPLUS MK2は、Henneckeが提供する新しい「NEXT-GEN定量供給マシン」の最初のモデルであり、前世代と比較して徹底的な改良が加えられています。コスト効率の高いこのエントリーモデルを利用すれば、大部分が手動で行われているポリウレタン生産の用途分野で、攪拌品質、原料効率とデジタル化の面で妥協することなく、Henneckeの高圧定量供給装置が提供する高品質が快適に得られるようになります。開発に際しては、マシンレイアウト領域での多数の明らかな改良に加えて、持続可能性、資源活用、エネルギー投入とデータ統合に特に注目して作業が進められました。総合的に見ると、新しいECOPLUS MK2では性能の向上と購入価格の低下が両立していますが、重要な部品ではどれでも最高品質に主眼が置かれています。 攪拌ヘッド、定量供給ラインとオートメーションはどれも新開発品であり、細部で数多くの点が改良されています:
- 将来を見据えたHX定量ポンプでは、耐圧性、低騒音とエネルギー効率が大幅に向上しています。しかも、ユーザーに広範囲に及ぶ情報を提供し、最適な稼働率を実現する上で役立つセンサーが内蔵されています。
- 攪拌ヘッドで使用されている各種サイズのMT-Eシリーズでは、機能的な操作性とMT-Aシリーズの高性能構造特徴の最適なバランスがユーザーにもたらされます。
- 現在のHenneckeノズル世代に属するモデルシリーズFIXJETとFLEXJET SLも当然のことながら含まれています。
- 制御は最新のSIMATICプラットフォームコンポーネントを使用して行われます。また、高性能CPUを搭載した高解像度のプレミアムHMIでは、全く新しい直感的なビジュアル化が実現します。FOAMATICでは、多種多様な用途でユーザーに最大限の性能と高速アクセスがもたらされます。
上記に加えて、Hennecke Blue Intelligenceテクノロジーを標準装備しているECOPLUS MK2では、生産状況に応じて、エネルギー効率も大幅に高まります。HenneckeのBlue Intelligenceには、生産システムの持続可能性に貢献する措置がすべて含まれています。それには、ECOPLUS MK2では射出が行われない場合のエネルギー投入、ポンプ始動準備時間の自動計算、温度管理の向上により原料効率が高まっている効率的なポンプなどが該当します。その結果、個々の生産状況に応じて、最大50パーセントの節約が可能になります。
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The world's first configuration platform for metering machines.